最近、耳にすることの増えた「地域おこし協力隊」ですが、
いったいどんな活動をしているのでしょうか?
そもそもどんな活動?
地域おこし協力隊は、政府が取り組んでいる事業のひとつです。
地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、上記のような意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする取組です。
具体的には、地方自治体が都市住民を受入れ、地域おこし協力隊員として委嘱し、一定期間以上、農林漁業の応援、水源保全・監視活動、住民の生活支援などの各種の地域協力活動に従事していただきながら、当該地域への定住・定着を図っていくものです。
ホームページにはこのように記載されております。
要するに、若者を田舎に定住してもらうために、いろいろとお手伝いしますよ、
という事業のようです。
仕事もそれぞれの地域で用意してくれています。
ただし、雇用期間は1年以上3年以下とのこと。
詳しくはこちらをどうぞ
那須にもあった地域おこし協力隊!
そんな地域おこし協力隊ですが、なんと那須町も募集しておりました。

詳細はこちら
→http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/11228
業務内容はこちらです。
(1) 新たな地域資源の発掘及び地域資源活用による振興活動
(2) 首都圏等との交流活動・イベントの開催
(3) 古民家や空き店舗を利用したカフェなどによる街中の振興活動
(4) 地域の情報発信及び広報活動(広報誌の連載、SNSの活用等)
(5) 農林業体験、新規体験プログラム等の受け入れ先開拓・コーディネート活動
(6) その他、地域力の維持及び強化に資するもので、町長が必要と認める活動
気になる給与・勤務時間は…
給与:月額165,000円
勤務日:月曜~金曜日(土日祝日に活動した場合は代休対応)
勤務時間:午前8時30分~午後5時00分
こういう案件なら、地域おこし協力隊として活動しながら自分メディアを確立することも可能ですね。